このたび、当組合の厚生中央病院健康管理センターにおいて組合員の家族に関する個人情報が、当該組合員の勤務先である加入事業所に漏えいする事案が発生いたしました。
関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけすることとなりましたことを深くお詫び申しあげます。
詳細は、以下のとおりです。
1 経緯
【令和4年10月24日(月曜)】
加入事業所の保険事務担当者様から、「健康管理センターからの郵送物を確認したところ、組合員ではない方(2名)の健診結果表(控)が含まれていた」との連絡をいただきました。
確認の結果、健診結果表(控)はご連絡いただいた加入事業所に勤務されている組合員の「ご家族」のものであると判明したため、直ちに送付先事業所を訪問し、謝罪のうえ経緯を説明し家族の健診結果表(控)をご返却いただきました。また、ご家族様には、組合員様を通じてお詫びのうえ謝罪文をお渡ししました。
2 漏えいした個人情報の内容
「住所」、「氏名」、「受診者番号」、「生年月日」、「性別」、「健診受診日」、「健診結果」 2名分
3 発生の原因と再発の防止について
今回の原因は、送付する際の書類の内容確認が不十分であったことによります。
今後は、健診結果表の送付作業の流れを再点検し、誤送付が起きないよう確認体制の強化を図るとともに、個人情報の重要性を再認識し、再発防止に努めてまいります。
4 関係機関への報告
個人情報保護委員会へ報告いたしました。
全国土木建築国民健康保険組合