介護保険料の徴収不足に関する新聞報道について

~本組合の介護分保険料率(2019年度)は変更ありません~

 

2019年4月4日、厚生労働省は、介護保険料の算出ミスにより2019年度に健保組合など医療保険者から徴収予定の保険料総額が本来より約200億円不足する可能性があると発表しましたが、本組合では、徴収額(介護納付金)の増額があったとしても予算の範囲内での対応が可能であり、介護分保険料率(2019年度)の変更はございません。

 

なお、介護納付金に関しては、2020年度から全面総報酬割が導入されます。このため介護分保険料が収入不足の状態となることから、本年2月開催の理事会及び組合会でご報告いたしましたが、保険料全体の収支バランスを勘案のうえ、2020年度の保険料率を検討し設定することとしています。

 

2020年度の保険料率が決定(確定)次第、改めてお知らせすることとしております。

 

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